幕末 [1774-1867] | 明治 [1868-1912] | 大正 [1912-1926] | 昭和 戦前・戦中 [1926-1945] | 昭和 戦後 [1946-1989] | 平成 [1989-1995] |
年次 | 日本史 | 弓道史 |
1912 (大正01) | 高木タスク(20)、本多利実に竹林派の弓道を学ぶ。(大学入学と同時?) | |
1913 (大正02) |
徳永純一郎(49)、大日本弓術会に入門。後に阿波研造とともに師範 [参照: 『朝嵐』「本多流の射手たち」(本多利生)] 阿波研造(33)、竹林派弓術を本多利実(77)より伝授 [1月] 三輪善輔(48)、本多利実(77)より免許、生弓会師範 [5月] (『朝嵐』によれば生弓会発足はこれより後であるため、大日本弓術会の師範?) 小笠原清信(00)、誕生 [7月16日] 小笠原清務(67)、死去 [11月2日] |
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1914 (大正03) | 第一次世界大戦に参戦 | 宇野要三郎(36)、岡内木(67)より印可 |
1915 (大正04) |
安沢平次郎(27)、阿波研造に入門 百合野稔(19)、廣中國蔵に吉田流弓道を学ぶ |
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1916 (大正05) |
大内義一(36)、本多流皆伝。生弓会師範 [6月] 碧海康温(32)、本多流印可 [11月] 本多利実(80)、宗家継承について覚書作成。孫・利時が成長するまで家元の権限を弓術部が預かる内容 [12月19日] (参照: 『朝嵐』「本多流の射手たち」(本多利生)) |
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1917 (大正06) |
本多利実(80)、覚書など東京帝国大学に預託 (1月9日) (参照: 『朝嵐』「本多流の射手たち」(本多利生)) 千葉胤次(23)、阿波研造に学ぶ (3月) 本多利実(81)、浅草で墓参の帰途、市電にはねられ死去 (10月13日) (詳細については、参照: 『朝嵐』「本多流の射手たち」(本多利生)) 生弓会発足 屋代ジョウ[金+丈]三(48)、本多利実の跡を継ぎ東京美術学校、東京帝国大学の弓道師範を兼ねる |
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1918 (大正07) | 屋代ジョウ[金+丈]三(49)、この年から学習院で弓術成課となり最初の師範を務める | |
1919 (大正08) | 三・一独立運動 五・四運動 |
木村時隆(78)、死去 [10月8日] |
1920 (大正09) |
小笠原清明(43)、明治神宮流鏑馬執行、明治神宮射場始め大的式などを恒例の行事とする 大日本武徳会は剣術を剣道と改称。またこの頃、弓術を弓道と改称、柔術を柔道と改称 中野慶吉(18)、大和流石井東治右衛門に学ぶ 屋代ジョウ[金+丈]三(51)、死去 [7月20日] |
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1921 (大正10) | 百合野稔(25)、酒井彦太郎に雪荷派を学ぶ [5月] | |
1922 (大正11) | ||
1923 (大正12) | 関東大震災 [9月1日] |
神永政吉(38)、阿波研造門下に入り、禅徳寺の和尚について挑済禅を修める 小笠原清信(10)、学習院初等科の正課で弓道を始め、父小笠原清明より礼法、弓術、馬術を学ぶ 岡内木(75)、『日置流竹林派弓術書』を著す 本多利時(22)、本多流宗家二世継承 [4月] (日付参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史) 大日本弓道会編『本多利実講述・弓道講義』[5月] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史) 本多利時(22)、東京帝国大学学生弓術教導に [12月] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史) 東京帝国大学で家元権限返還の儀式と利実翁追善会 [12月9日] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史) |
1924 (大正13) |
本多利時(23)、東京高等師範学校、第一高等学校などの弓道教師 [10月17日] (日付参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史) 三輪善輔(48)、大日本弓道会師範、弓道正巳会師範 [11月] 石原七蔵(50)、満鉄弓道教授となり渡満 [12月] |
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1925 (大正14) | 治安維持法公布 [4月22日] |
千葉胤次(31)、鈴木伊兵衛、小笠原清道に学ぶ [3月] 岡内木(77)、死去。(人名辞典では78だが恐らく数え) [4月28] 小笠原清道(58)、大日本武徳会弓道範士、同会の弓道教授 [6月] 大平善蔵(51)、大日本武徳会弓道範士 [6月] 徳永純一郎(61)、大日本武徳会弓道範士 [6月] 社団法人生弓会発足。理事長に関屋龍吉、宗家顧問に碧海康温(41)、高木タスク(32) [10月] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史) |
1926 (大正15) | 大正天皇崩御 [12月25日] |
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