近現代弓道史年表 昭和 [1946-1989] 戦後

幕末 [1774-1867] | 明治 [1868-1912] | 大正 [1912-1926] | 昭和 戦前・戦中 [1926-1945] | 昭和 戦後 [1946-1989] | 平成 [1989-1995]

年次 日本史 弓道史
1946 (昭和21) 天皇人間宣言 [1月1日]
日本国憲法公布 [11月3日]
高木タスク(53)、埼玉県弓道連盟会長
斉藤友治(41)、群馬県弓道連盟副会長、後会長 [2月]
大日本武徳会解散 [10月31日]
1947 (昭和22)
宇野要三郎(69)、日本弓道連盟初代会長
吉田能安(56)、弓道範士 [5月]
高木タスク(54)、弓道範士 [5月]
長谷部慶助(69)、死去 [12月19日]
1949 (昭和24)
石原七蔵(78)、死去 [3月25日]
樋口実、弓道連盟会長 [5月]
1950 (昭和25) 朝鮮戦争
斉藤友治(45)、立正大学弓道部師範 [4月]
千葉胤次(56)、全日本弓道連盟第三代目の会長
1951 (昭和26) サンフランシスコ講和条約
日米安全保障条約
三輪善輔(86)、九段、日本弓道連盟顧問を務める
徳山勝弥太(82)、八段 [5月]
吉田能安(60)、八段 [5月]
1952 (昭和27)
安沢平次郎(67)、仙台市に東宏山弓道場を創設し道学的弓道を指導 宇野要三郎(74)、公安審議委員長 三輪善輔(87)、死去。十段追授 [9月23日] 大平善蔵(78)、死去 [11月27日] 小笠原清明(75)、死去 [12月7日]
1953 (昭和28)
宇野要三郎(76)、弓道範士 [4月]
大内義一(73)、弓道範士八段 [4月]
中野慶吉(51)、茨城研究同連盟会長 [4月]
浦上栄(71)、弓道範士 [4月]
全日本学生弓道連盟設立。会長に高木タスク [7月11日] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
1954 (昭和29) ビキニ環礁での水爆実験
自衛隊発足 [7月]
吉田能安(63)、日本武徳会を結成、武徳会最高の十段となる
徳山勝弥太(85)、範士、岡山医科大学弓道師範 [5月]
1955 (昭和30)
徳山勝弥太(85)、死去 [9月9日]
1956 (昭和31) 日ソ共同宣言 高木タスク(63)、日本学生弓道連盟会長、全日本弓道連盟常務理事 [1月]
大内義一(75)、死去 [3月15日]
百合野稔(60)、弓道範士 [5月]
1957 (昭和32)
宇野要三郎(79)、十段 [5月]
浦上栄(75)、十段 [5月]
中野慶吉(55)、範士 [5月]
1958 (昭和33)
安沢平次郎(70)、上京し立教大学弓道部師範のほか全国各地に思想的弓道を普及する
千葉胤次(64)、十段、小笠原流一張弓免許 [5月]
1959 (昭和34)
神永政吉(74)、十段 [5月] 高木タスク(66)、九段 [5月] 千葉胤次(65)、死去 [7月6日]
1960 (昭和35)
冨田常正(64)、死去 [1月2日]
高木タスク(67)、全日本弓道連盟副会長 [11月]
1961 (昭和36)
神永政吉(76)、死去 [9月19日]
1963 (昭和38)
本多利生(29)、本田流宗家三世継承 [3月]
中野慶吉(61)、県議会議員 [4月]
小笠原清信(50)、弓道範士 [5月]
安沢平次郎(75)、十段 [5月]
樋口実(75)、弓道範士 [5月]
本多利生(29)、本田流宗家三世襲名披露射会 [10月13日] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
生弓会活動再開 (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
全日本学生弓道連盟会長に藤岡由夫
本多利生(29)、本田流宗家三世継承 [3月]
1964 (昭和39) 東京オリンピック
高木タスク(71)、死去 [5月23日]
1965 (昭和40)
本多利生(31)、東京外国語大学弓道師範
1967 (昭和42)
中野慶吉(65)、県教育委員、後委員長 [7月]
1968 (昭和43)
小笠原清信、白石暁著『写真と図解による弓道』発刊 [3月20日]
稲垣源四郎(57)、範士 [5月]
1969 (昭和44)
宇野要三郎(90)、死去 [3月22日]
安沢平次郎(81)、ドイツへオイゲン・へリゲル博士の墓参り [9月] 稲垣源四郎 (58)、東京教育大学 (現在の筑波大学) に助教授として着任 (参考: 志々田文明「武道論とその課題」)
1970 (昭和45) 万博
よど号ハイジャック事件
安沢平次郎(81)、病没 [2月18日]
斉藤友治(65)、弓道範士 [5月]
1971 (昭和46)
浦上栄(89)、死去 [8月12日]
1972 (昭和47) 札幌オリンピック
あさま山荘事件
本多利生(38)、東京大学弓術部師範 [3月] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史、によれば、利生は2月に弓術部宗家師範に)
樋口実、全日本学生弓道連盟会長に (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
1974 (昭和49)
小笠原清信、白石暁著『小説弓道』 [2月] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
小笠原清信著『弓道』 [11月20日] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
中野慶吉(72)、全日本弓道連盟会長 [5月]
1975 (昭和50)
中野慶吉(73)、十段 [5月] 小笠原清信著『小笠原家弓法書』 [11月28日] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
1976 (昭和51) ロッキード事件
本多利生(42)、弓道範士 [5月] 百合野稔(80)、十段 [5月]
1977 (昭和52)
樋口実(88)、死去 [3月14日]
武田豊、全日本学生弓道連盟会長に (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
百合野稔(81)、全日本弓道連盟会長、後名誉会長 [5月]
1978 (昭和53) 日中平和友好条約

1984 (昭和59)
武田豊、全日本弓道連盟会長に [5月4日] (参照: 東大弓術部HP内弓術部の歴史)
1985 (昭和60) NTTとJTが発足
吉田能安(94)、死去 [11月15日]
1986 (昭和61)
斉藤友治(81)、全日本弓道連盟会長 [5月]
百合野稔(90)、死去 [8月28日]
1987 (昭和62) JR発足
中野慶吉(85)、死去 [11月22日]
1977 (昭和52) リクルート事件

1989 (昭和64) 昭和天皇崩御 [1月7日]

幕末 [1774-1867] | 明治 [1868-1912] | 大正 [1912-1926] | 昭和 戦前・戦中 [1926-1945] | 昭和 戦後 [1946-1989] | 平成 [1989-1995]

ナビゲーション
このページのトップに戻る | 近現代弓道史年表のトップに戻る | Kyudo Online Library Projectに戻る